【2020】コロナウイルスで働き方改革が前進!
コロナウイルスで学校、職場、店舗、観光地….. ホントにいろいろなところで影響が出ています。
このことによって計らずしも、働き方改革が進んで、のちのニッポン経済に良い影響が出るのではってお話をしていきます。
今回は仕事や、経済のはなし。販売員とい職業と、20代から株式投資を20年ほどしてきた観点から書いていきますので気楽に読んで頂けると幸いです。状況は深刻ですが……
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☑ 本記事の内容
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- コロナウイルスによる経済的影響
- コロナウイルスで働き方改革が前進するわけ
- コロナウイルスで変われば日本の未来は明るい
- まとめ
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この記事を書いている私は普段、輸入家具を販売しながら、色々な仕事をして20年以上株式投資もしているのである程度の経済観念は持っていると思っています。生活と未来予測の参考になれば幸いです。
コロナウイルスによる経済的影
店舗休業での経済的影響
このまま、休業や短縮、キャンセルが続くと中期的には経済が縮小していく可能性が濃厚になってきてますね。
完全休業の所はモチロン、飲食店などのキャンセルが続くと、売り上げが上がらず、赤字経営の所は倒産に追い込まれ?従業員は職を失います。
これはリーマンショックの時もおこった現象です。
各国の入国規制での経済的影響
実際に私の例ですが、タイ行きの飛行機がキャンセルになりました。
2020年3月9日現在、1. 感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(27か国/地域)2. 入国後に行動制限措置がとられている国・地域(63か国/地域)(日本からの渡航者・日本人に対する 各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)
日本や他の国からの観光収入で潤っている国はもちろんの事、他国に支社を持つ日本企業の出張なども中止になり、経済活動が滞って来ています。
株式市場から資金引き上げからくる経済的影響
日経平均株価は19698円昨日より1050円マイナスで終値をつけていて、20000円を割ってきてしまいました。
株式市場は実体経済を先回りしていると言われてるため、株価が底をつくのはコロナウイルス収束に何らかの兆候が出始める頃でしょうが、暑い地域でも感染者が出ているため、今のところ収束のめどが立っていないのが現状です。
リーマンショックのような急激な株価の下落があると、大量の資金のを株式市場につっこんでいる投資家やヘッジファンドの資金引き上げ、アベノミクス以降盛んにおこなわれてきたベンチャー企業への投資、中小企業への貸し渋り、経済活動の循環が悪くなってきます。
コロナウイルスで働き方改革が前進するわけ
学校休校からみた働き方改革
こんな事は前代未聞ですので、今季卒業生は一生忘れられない卒業となることは間違いないですね。
働き方改革のてんで見ると、学校行かなくても、宿題等を自宅でカバーできれば、先生の授業回数が減るし、そもそも教室で受ける授業はスカイプなどの自宅で可能です。
そうすれば、教え方の上手の先生だけでよく、人員削減で子供たちもの不平等な教育も無くなります。
国の力も上がって、今まで集団行動が苦手な子供の学力アップもねらえます。
以上の事柄は全てIT化が劇的に進んだ場合のみとなりますが。
店舗の営業時間短縮から見た働き方改革
みなさんご存知のとうり、春のあたたかくなって来る、一番よいシーズンに時間短縮、休業はいろんな業界にとってかなりのダメージをあたえます。
しかしながら、小売業界などはインターネットの販売が主流になってきているため、営業時間短縮したわりには売り上げが落ちないって場合も出てくる可能性があります。
そうすると、店舗の人を少なくして、浮いたお金をネットサービスにまわしていけば、利益が上がりやすい構造へ変わっていく事ができます。
ここで改革が進まない企業はどんどん淘汰されていくでしょう。
そもそも毎日会社に行かなくても良い職業から見た働き方改革
コロナウイルスでリモートワークを実施し始める、もしくは以前からやっていたがさらに推奨する企業が出てきています。
そんな企業がリモートワークを管理できる体制が整ったら、社員としても通勤ラッシュから解放され、生産性があがり、会社としても通勤手当等のコストカットが進み、仕事の成果も見えやすくなってくるでしょう。
仕組みづくりさえうまくいけば、リモートワークが主流になってくる未来もちかいかもしれません。
コロナウイルスで変われば日本の未来は明るい
コロナウイルスか絶好の働き方改革チャンス
スーパーなどの生鮮食品や、日常品の小売り、衣料品の実店舗は今でもレジ等の無人化がはじまっているので、さらに人員削減が進むでしょう。古い体質を引きずったままの製造業等は衰退していくでしょう。
今大企業の45歳以上の早期退職があいついで起こっていますが、あまり仕事をしない高給取りが残っている会社は今回でほとんど淘汰されていく可能性が大。
リストラが進んで身軽になった企業は今後伸びていく事でしょう。
そんな私もドンピシャこの世代、おっさん世代は新しい概念を取り入れていかないと、先細りになる一方です。
時代の変化は若者から学びましょう。
コロナウイルスをチャンスにできないと…..
そうITバブル以前からある、日本の大企業はそろそろリストラがうまくいかなかったら、存亡の危機です。
コロナウイルスで個人も働き方を見直すチャンス
もし今の会社がブラックで給料が低い場合、その会社は泥船の可能性大。
転職をする絶好のタイミングかも、この経済の大幅な調整の時期は、体力(資産)のある企業、利益率の高い企業が生き残ります。無借金企業は、債務超過に陥る確率が低いと言えますが、逆に最先端企業ではない場合が多いです。
今後採用が減っってくる可能性がありますので、転職が厳しい場合は、勤めの場合も個人で稼げるスキルを身に着けることが大事ですね。
まとめ
- 今回の経済危機はリーマンショック以上かも
- 生き抜くには個人で稼ぐスキルを上げる事が大事
- 特効薬の発見がカギ
今回は働き方と経済のお話しでした、ではまた。