コロナウイルスで自宅で過ごすことが多くなってきた今日このごろ、自宅で映画を見るのも良いですね。
映画は、想像力をかき立ててくれる最高の娯楽です。
今回は賛否がパックリ割れた、【映画JOKER】の紹介この映画をただ表面だけ見てつまらないとか思っちゃったらアウト。
JOKERの楽しみ方を解説。
陰キャラ厨二病オヤジの話やろ
そんな口コミ信じてこの作品見ないなら、もう映画なんて見なくていいじゃん、映画は自分の内面を発見できる最高の物
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☑ 本記事の内容
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- 映画JOKERは1つの作品
- 映画JOKERはみんなの心の中にいる
- 映画JOKERはオマージュがたくさん潜れてる
- まとめ
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この記事書いている人物は小4で洋画に目覚め、かれこれ35年近く映画を見てきた見地から、独断と偏見で作品の素晴らしさを発信。
映画JOKERは1つの作品
映画JOKERは社会の縮図
暗いし、怖いし、見たいと思わへん
暗く見えるのはあなたの中に闇があるから
暗いバイオレンス映画とあなどるなかれ、見ないで嫌うのはホントにもったいない映画です。
なぜなら【JOKER】は富める者、貧困、介護、一般大衆、社会の縮図を描いた作品、バイオレンスや暗い描写の中に、数々の希望につながるヒントを見いだせる。奥深い映画なのです。
まず先入観をとりはらってただ観ることを強くおススメします。
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バットマンぜんぜん見たこのないけどわかるん?
ぜんぜんダイジョーブ
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- ジョーカーが主人公の作品
- そもそもバットマン誕生の前の話
- バットマンのジョーカーと言うブランド無しで楽しめる
バットマンシリーズを見ていなくても大丈夫、じゅうぶんに楽しめる映画です。
映画JOKERにはバットマンのお父さんトーマス・ウェインやその息子(ブルース・ウェイン=バットマン)も出てきますが、それを知らなくても、お金持ちと一般市民の構図でじゅうぶん楽しむことができます。
私自身もホント言うと、バットマンシリーズをあまり見ていないですが、それでもグングン引き込まれたので、全く見ていない人でもOK
映画JOKERはみんなの心の中にいる
光と影
恵まれない境遇から殺人に向かう、短絡的な映画だね
ホントにそうかな?
実社会でもたびたび起こる大量に他人を傷つける事件、ここにつながるといったく批判が上がっていました。
確かにJOKERの予告編を見たときは、結末もJOKERがJOKERになる動機も、かんたんに想像できてしまったので、劇場に足を運ぶことはありませんでした。
しかし実際の映画は狂気的なシーンは意外に少なく、ところどころに主人公アーサーの思考に光が見えるシーンが、ちりばめられています。
今の境地を悲劇ととらえるか、最高の前のどん底のスタート地点ととらえるかで、お大きく人生は変わっていきます。
そんな視点から見るとただのバイオレンス映画と見れなくなってきます。
そしてアーサーのように悲劇的な現実を、狂気に変えるか?前向きな原動力に変えれるか?あなたしだい 。光と影はあなたの心の中にあり、それが映画JOKERに対す嫌悪感にもつながっているのです。
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人生やりきれない事ばかりやな
人生は苦難の連続?
だいたい人生って楽なもんじゃないよね、少なからず生きているなら大なり小なりツライことはある。当たり前ですね。
そんなやりきれない時、映画JOKERを見て自分の中の反逆性を開放する。そしてまた現実を生きていく原動力にする。
そして想像力を働かせてあなたの実体験と重ねてこの映画を見ることで、私がアーサーならこの場面をこう展開して、人生のこやしにして行く。そんな見方ができればあなたの人生にも役立つね。
成功者のメンタリティーを学ぶ
成功者は悪いやっちゃ
単純な人や(笑)
映画JOKERでは成功者、トーマス・ウェイン(バットマン:ブルース・ウェインの父で富豪)やマレ―・フランクリン(大物芸人)がJOKERの標的になっています。要は権力VS弱者ですよね。
人間には、人生の転機があります。アーサーもダダすべりのコメディアンですがそれをネタに、マレー・フランクリンのTVショーに呼ばれるシーンがあります。ここで成功者のメンタリティがあれば笑いものにさえれるのもネタに自分をアピールできたのに、逆の行動をとってしまったのです。
なぜ人はチャンスをのがして、現状にとどまってしまうのか?その一方でそれを逆手に成功まで持っていける人種がいるのか?
なぜなら。今の自分を変えるのは、脳の特性からも現状維持バイアスがはたらいて苦痛をか感じるようにできているのです。そんな自分を変えるにはつねに、今の自分の外にある自分(未来の成功した自分)をリアルにイメージして、他者ではなく人生のかじ取りは自分でしながら、現実とのギャップを埋めていくそんなことが重要になってきます。
この映画JOKERはそんな社会の常識や、親から植え付けられたよく言えば良心に縛られて生きているあなたや、私に人生とは何かを問うた映画でもあるのです。
あなたは社会の不平等を狂気に変えますか?それとも ….
映画JOKERはオマージュがたくさん
映画【JOKERと映画】と【TAXIDRIVER】
【TAXIDORIVER】?どんなん
大物芸人マレー・フランクリン役ロバート・デ・ニーロの代表作
ロバート・デ・ニーロと言ったら洋画見たことある人ならまあ誰でも知っているし説明はいらないと思うけど、初心者はどれも全部見てもは無いので、代表作を紹介
ロバート・デ・ニーロ出演作品
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- 1976年タクシードライバー タクシードライバー Prime Videoを今すぐチェックする
- 1980年レイジングブル
- 1982年キング オブ コメディThe King of Comedy(字幕)
映画JOKERでのアーサーがそのままTAXIDRIVERのトラヴィスと言ってもよいのではないか?思うシーンがたくさん。言葉で説明しても面白くないので、TAXIDRIVER見るしかない気になった方はぜひ確認してみて。Amazon Prime会員なら無料で見れます
とにかく若かりし頃のロバート・デ・ニーロが超カッコイイ(笑)、ヒロイン役のシビル・シェパードもチョーかわいい(笑)
1976年の映画だから、当時の車やファッションも若者が見ても新鮮な映画。名作は時代を超越しますな。話が脱線したので、本題に。
映画の楽しみはただ作品を見るだけではなく、その作品が作られた背景や、監督や脚本家が何に影響を受けているのか?を深堀することによって世界が無限に広がるのがもう一つの醍醐味ですです。
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ホアキン・フェニックスとロバート・デ・ニーロ
主人公のおっさんと、大物芸人役のおっさん
主人公アーサー役のホアキン・フェニックスは45歳、大物芸人マレー・フランクリン役のロバート・デ・ニーロな76歳
ホアキン・フェニックスはこの作品のために23kgの減量したらしく、実年齢よりすごく老けて見えますよね。元祖ストイック役作り俳優ロバート・デ・ニーロとの共演のなせる業でしょうか?
一方のロバート・デ・ニーロは大物芸人らしくテカテカで健康的、ほんとにいやらしい大物に見えてくるところがロバート・デ・ニーロのすごさ。
フォアキン・フェニックスと言えば若くして亡くなったリバー・フェニックスの弟。フォアキンがティーンネイジャーのころ、リバー・フェニックスがロバートデニーロの【レイジングブル】のビデオをフォアキンに見せた事、しかも翌日の朝も起こして見せて来た事を本人が語っていますが、この時からJOKERで共演する運命だったのかもしれませんね。
まとめ
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- 映画JOKERはバットマンシリーズを見てなくても楽しめる
- 映画JOKERは過去の偉大なハリウッド映画の入り口
- 映画JOKERはフォアキン・フェニックスとロバート・デ・ニーロそしてリバー・フェニックスも絡んだ人生ドラマ
- 映画JOKERはを見るならU-NEXTの無料トライアル U-NEXT
今回は紹介したJOKERはバットマンシリーズを知らなくても十分楽しめて、フォアキン・フェニックスとリバー・フェニックス、ロバート・デ・ニーロの時代を超えた、壮大なドラマぜひご覧ください。
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